こんにちは!MAO整体院・鍼灸整骨院です😊
前回は、「体を充電する5つの習慣」についてお話ししました。
その中の一つが、
「深い呼吸」
でした。
でも、
「なんで呼吸がそんなに大事なの?」
と思った方もいるかもしれません。
実は呼吸は、前回までお話ししてきたミトコンドリアと深い関係があります。
今日は「呼吸」と「体の充電」の関係を、お話しします。
そもそも、なぜ私たちは呼吸するの?
私たちは毎日、何も考えなくても呼吸しています。
息を吸うことで酸素を体に取り込み、息を吐くことで二酸化炭素を外へ出しています。
取り込まれた酸素は肺から血液に入り、全身へ運ばれていきます。
そして、この酸素を使って働いているのが、
「体の充電器」ミトコンドリアです🔋
ミトコンドリアは酸素を使って体を充電する
前回までのおさらいです。
ミトコンドリアは、細胞の中でATPというエネルギーを作っています。
ATPは、いわば**「体を動かすための充電」**。
歩くときも、
考えるときも、
心臓を動かすときも、
体を回復させるときも、
私たちはこのエネルギーを使っています。
そして、ミトコンドリアが効率よくたくさんのATPを作るために、とても大切なのが酸素なんです。
つまり、
呼吸 → 酸素を取り込む → ミトコンドリアが利用する → ATPを作る → 体が動く
というつながりがあります。
じゃあ、呼吸が浅いとどうなるの?
ここで少し注意が必要です。
呼吸が浅いからといって、すぐに体が「酸欠」になるわけではありません。
私たちの体には、血液中の酸素をある程度一定に保つ仕組みがあります。
でも、緊張した状態が続いたり、呼吸が速く浅くなったりすると、
「なんとなく息苦しい」
「肩や首に力が入る」
「疲れやすい」
と感じることがあります。
だから大切なのは、
「とにかく酸素をいっぱい吸えばいい!」ということではありません。
呼吸が楽にできる体をつくることなんです😊
姿勢と呼吸には深い関係がある
ここからが整体師として、とても大切にしているところです。
試しに、背中を丸めて思いっきり息を吸ってみてください。
……吸いにくくないですか?😳
次に、無理のない範囲で体を起こして、胸やお腹を楽にして呼吸してみてください。
さっきより呼吸しやすく感じる人も多いと思います。
呼吸するときには肺だけではなく、
横隔膜や肋骨、背骨の動き
も関係しています。
つまり、体がガチガチに固まっていると、呼吸もしづらくなることがあるんです。
「深呼吸してください」だけでは足りない?
「呼吸が浅いなら、深呼吸すればいいんじゃない?」
と思いますよね。
もちろん、ゆっくり呼吸することは大切です。
でも、
そもそも胸や背中が動きにくかったらどうでしょう?
頑張って息を吸おうとしても、肩ばかり上がってしまうことがあります。
だから私たちは、
呼吸の仕方だけではなく、「呼吸しやすい体になっているか?」
を見ることを大切にしています。
整体で呼吸を見る理由
整体では、
- 背骨が動いているか
- 肋骨が広がるか
- 横隔膜が動きやすいか
- 首や肩に余計な力が入っていないか
- 楽に呼吸できる姿勢か
なども確認します。
「肩が痛いから肩だけ」
「腰が痛いから腰だけ」
を見るのではありません。
体全体が楽に動き、呼吸しやすい状態をつくる。
それが、体本来の回復力を発揮しやすい環境づくりにもつながると考えています。
まとめ
呼吸は、ただ「酸素を吸っている」だけではありません。
取り込んだ酸素は全身へ運ばれ、ミトコンドリアがATPというエネルギーを作るために利用しています。
つまり、
呼吸は「体を充電する仕組み」の大切な入口の一つ。🔋
だからこそ、呼吸の回数だけではなく、
「楽に呼吸できる体なのか?」
という視点も大切です。
最近、
「呼吸が浅い気がする」
「肩にいつも力が入っている」
「寝ても疲れが取れない」
という方は、一度自分の呼吸を感じてみてください😊
次回は、今回何度も登場した「横隔膜」について、さらに詳しくお話しします!







