河内長野市の整体なら「MAO鍼灸整骨院」

朝起きたら、お肌のトラブルを見つけてしまい、気分がダウン。

「たいしたことない」と放置すれば、見た目の印象が悪くなり、気分がますますダウン。

なんていうことはないですか?

肌トラブルをできるだけなくして、心も体も健康になりましょう。

自分のお肌の状態を把握しましょう!

肌の構造は「表皮」「真皮」「皮下組織」の3つの層状の構造から成り立っているのですが、私たちが「肌」と呼んでいるのは「表皮」と呼ばれる一番外側の「角質層」のことです。

肌荒れが気にならない時は、この角質層が潤っていてなめらかな状態の時です。

ガサガサしたり、かゆみが出たりするときは、角質層の機能の低下が考えられます。

肌トラブルは、年齢や季節、肌質を問わず現れるので、まずはご自身の肌の状態を確認するのが大切です。

お肌の働きを知っておきましょう♪

実は肌は臓器の一つです。体内部の大切な器官や臓器を守り体温を調整するなどの働きをしています。

主な働きは、次の6つ。

  • 外部からの刺激を守る「バリア機能」
  • 汗を分泌し老廃物を排出する「分泌・排出機能」
  • 薬剤などを吸収する「表皮吸収機能」
  • 体温を一定に保つ「体温調整機能」
  • 外部からの刺激を脳に伝える「感覚機能」
  • 細菌などから体を守る「免疫機能」

肌荒れ、今すぐ治したい!

肌荒れ対策にはお肌の働きの「バリア機能」と「分泌・排出機能」が大きくかかわってきます。

まず2つのポイントを意識してみましょう。

1つ目は、「肌のバリア機能を整えてあげる」こと。

これにより、外部からの刺激を防ぎます。

2つ目は「ターンオーバーの正常化」です。

一定のサイクルで新たな細胞へと入れ替わる肌ですが、このサイクルが通常より長くなると、角質層が厚くなり、くすみやざらつき、肌乾燥へとつながります。

また逆にサイクルが短すぎると肌の保湿力やバリア機能が低下してしまいます。

美しい肌を作るために

正しいスキンケア

実は、更年期に起こる主な原因は、洗顔と保湿を意識しましょう。

洗顔ではゴシゴシ擦らず、優しく洗い、ぬるま湯で丁寧に洗い流します。

また保湿力が高い化粧水や乳液を選びましょう。

食生活を見直す

肌のターンオーバーの働きを助けるには、栄養のある食事です。

積極的にとりたい栄養素は、たんぱく質、ビタミン、ミネラルですが、バランス良く栄養素を摂ることが大切です。

質のいい睡眠

肌の細胞は寝ている間に作られます。

また睡眠不足になると皮膚のターンオーバーのサイクルが遅くなり肌荒れの原因となります。

適度な運動

ウォーキングやジョギングなど有酸素運動で血液の循環を促し、体の隅々まで必要な栄養や酸素を行き渡らせるようにしましょう。

ストレスを溜めない

人がストレスを感じている時体は緊張状態です。

この状態は交感神経の働きが活発になり胃や腸の運動が抑制され、老廃物が体内に蓄積されやすくなります。

意識してリラックス時間を作りましょう。

水分をしっかり摂る

こまめに水分補給する習慣をつけましょう。

冷たい水は体を冷やし新陳代謝を下げる可能性があるので常温のお水や湯冷ましがおすすめです。

 

お肌のケアに欠かせない「ビタミンACE(エース)!」

ビタミンは13種類ありますが、その中でsもお肌のためにとってほしいのは、ビタミンA・C・Eの3種類。

通称「ビタミンACE(エース)」と呼ばれます。

その働きや効果的な摂り方をご紹介します。

ビタミンA

・抗酸化作用

・皮膚や粘膜の新陳代謝を促す

・老化やがんの予防効果

オススメの食材

レバー・うなぎ・モロヘイヤ・ほうれん草・小松菜

摂り方のポイント

脂溶性ビタミンなので炒め物やサラダにオリーブ油をかけるなど脂質と合わせて摂ることで吸収率がアップします。

ビタミンC

・皮膚のコラーゲン生成を促す

・メラニン色素の生成を抑える⇒シミ予防への効果

オススメの食材

パプリカ・ブロッコリー・キウイ・レモン

摂り方のポイント

熱に弱いため、できるだけ生で摂りましょう。じゃがいもやサツマイモに含まれるビタミンCは加熱しても壊れにくいため、煮物などでもOKです!

ビタミンE

・強力な抗酸化作用

・細胞の老化防止

・結構・代謝の促進効果

オススメの食材

あゆ・かぼちゃ・アボガド・アーモンド

摂り方のポイント

ビタミンCと一緒に摂ることで、抗酸化力がアップ!料理にレモンなどを添えて効果を高めましょう。

編集後記

活性酸素による酸化と肌の関係

活性酸素とは呼吸によって体内に取り込まれた酸素の一部が、外部からの様々な刺激を受け、通常よりも活性化された状態になることを言います。

活性酸素は細胞間の情報伝達や免疫機能として働く一方で過剰な産生は細胞を障害し(酸化し)、老化・肌トラブル・がん・心 血管疾患並びに生活習慣病など様々な疾患をもたらす要因となります。

肌の参加は紫外線やタバコ、過度な飲酒・脂肪の多い食事・日常的なストレスなどをはじめとする酸化ストレスに長年さらされることで、活性酸素を除去する能力が著しく低下し引き起こされます。

その体内で蓄積されてしまった活性酸素はあらゆる細胞を攻撃し、体の内側から肌の機能を低下させます。

これによりコラーゲンやエラスチンが減少したり、メラニン色素が増加したりして、シワやシミ・たるみ・乾燥などのあらゆる肌トラブルが起こります。

酸化しないための生活習慣

・適度な運動をする

・十分な休養と睡眠をとる

・日傘や帽子などを活用し紫外線対策をする

・大量飲酒や長時間の飲酒は控える

・禁煙をする(受動喫煙も注意)

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