河内長野市の整体なら「MAO鍼灸整骨院」

「秋になって、抜け毛が気になり始めた」と感じているあなた。実は季節の変わり目の秋は抜け毛が多くなる季節。気になり始めたときがケアを始めるタイミングです。抜け毛の原因とケア方法を知り、健やかな髪の状態を保ちましょう♪

注意しないといけない脱け毛の種類とは?

髪には、生え変わりのサイクルがあります。

新しい毛が生まれてから、2~6年の成長期を経てから髪の毛の元である毛包が小さくなり始めます。その後退行期を経て3~4カ月ほど休止期に入り、また新たな毛が生えるとともに、古い毛が抜けます。そのような髪の毛のサイクルによって毎日50~100本は抜けると言われています。ですので、気にしなければいけないのは抜け毛の量。普段より抜け毛が多いかもと感じた場合は、早めのケアをしましょう。

脱け毛の主な原因7つ 抜け毛の主な原因を見ていきましょう。

  • 栄養不足
  • 頭皮の血行不良
  • 成長ホルモンの分泌減少
  • 女性ホルモンバランスの乱れ
  • 頭皮へのダメージ
  • 出産
  • 加齢

 髪の成長には、栄養素が必要ですが過剰なダイエットは栄養素が足りなくなり、また栄養が足りていたとしても、頭皮が硬かったり糖質をとりすぎたりすると血行不良となり栄養が届けられません。またストレスを受けると、末梢の血管が縮小し栄養が行き届かなくなる原因となります。その他にも、睡眠中は神の成長や頭皮の新陳代謝を促す成長ホルモンが分泌しているのですが、睡眠不足は成長ホルモンの分泌減少につながります。特に女性ホルモンが減少する産後は、抜け毛が増える傾向にあります。また歳を重ねるごとにヘアサイクルの成長期が短くなることから、抜け毛が増えてきます。

 

脱け毛が気になり始めたら心がけたい生活習慣

脱け毛が気になり始めたら、日頃から頭皮へのダメージを減らしケアすることが大切です。下記を参考にできるケアから始めましょう。

  • 頭皮に負担のかからない刺激の少ないシャンプーを使う
  • カラーリングやパーマを控える(行う場合は1~2カ月間隔を空ける)
  • 頭皮のべたつきや汚れはその日のうちに落とし、汚れをため込まない様にする
  • 心と身体をリラックスさせ、自律神経のバランスを整え、ストレスをコントロールする
  • 頭皮をマッサージで頭皮を柔らかくし、血行を良くする
  • 頭皮の感想が気になるときは、頭皮の保湿ローションで潤す
  • 髪の新陳代謝を促すビタミンやミネラル・髪の主成分のたんぱく質をバランスよくとる
  • 「成長ホルモン」が分泌される良質な睡眠をとる

 

脱け毛が気になるときは『ビオチン(ビタミンH)』をとろう!

脱け毛が気になるときに摂りたい栄養素には「たんぱく質」「ビタミン」「亜鉛」などがあります。中でもビタミンの一種である「ビオチン」は抜け毛予防効果があると言われています。抜け毛の気になる人は、「ビオチン」を摂取してみましょう。

 

ビオチンってどんな栄養素?

・ビタミンB群の一種

・髪や皮膚の健康を保ち、抜け毛や白髪などの予防効果あり

ビオチンを多く含む食品は?

レバー・卵・豆類・あさり・ナッツ類など

 

ビオチンをとるときのポイント!

卵は加熱して食べましょう!

卵白に含まれるアヒジンという栄養素は、ビオチンの吸収を妨げる働きがあります。加熱した卵やゆで卵などは問題ありません。

ビタミンB6と一緒に摂りましょう!

ビオチンもビタミンB6もたんぱく質の代謝に欠かせない栄養素。髪の主成分はたんぱく質で、健康な髪には欠かせません。合わせて摂ることで、さらにたんぱく質の代謝を助けます。

(ビタミンB6は鶏ささみ・まぐろ・赤ピーマン・バナナなどに多く含まれています)

 

円形脱毛症とは?

「円形脱毛症」とは、円形や楕円形の脱毛斑が突然生じる疾患です。一般的には10円玉くらいの脱毛と思われていますが、頭部全体に広がるものや、眉毛・まつ毛・体毛などに及ぶ重度のものまで、その症状は様々です。また場合によっては、完全に発毛しても再発することもあります。

円形脱毛症の原因は、様々な説が提唱されています。近年では、髪の毛の毛根組織に対して免疫機能の異常が発生する「自己免疫疾患」を原因とする説が有力です。免疫機能の異常を発生させる要因としては、疲労や感染症などの肉体的・精神的なストレスや体質的な素因があります。

「自己免疫疾患」とは、外部からの侵入物から私たちの身体を守ってくれている免疫機能に異常が生じ、自分の身体の一部分を異物をみなして攻撃してしまう病気です。円形脱毛症はTリンパ球が毛根を異物を間違えて攻撃してしまうために発症すると考えられており、その激しい攻撃により毛根が傷んで、元気な髪の毛でさえ突然抜け落ちてしまうのです。しかし、なぜその様な異常が生じてしまうのかはまだ明らかになっていません。また円形脱毛症は橋本病に代表される甲状腺疾患、尋常性白斑、SLE、関節リウマチ、あるいは重症筋無力症などの各種自己免疫疾患と併発する場合があります。

まとめ

抜け毛は1日では治りません!普段から生活リズムを整えたり、食生活を見直すようにしてみましょう!

それがあなたの健康の道へもつながります!

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